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ハコフグの詳細

ハコフグ

2010年10月29日 16:01更新
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カテゴリ
科名 ハコフグ科
全長 30センチ前後
目撃地 国内では岩手県以南、九州南部。海外では台湾、フィリピン、東インド諸島、南アフリカ等に生息しています。主に沿岸で単独行動をします。


実は私・・・ダイビングを始めるまでハコフグを見たことがありませんでした!!すみません・・・。
初めてハコフグを見たとき、すんごく衝撃を受けました!!
その変わった四角形の体を持つラブリー★な姿に興味津々。
またハコフグに会いたいなぁぁぁぁぁ( ´―`)...
あ!さかなクンがかぶっている帽子もハコフグですよ♪

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ハコフグ(メス)


漢字で書くと『箱河豚』箱の形をしたフグ。そのままでわかりやすい!!
ちなみに、海水魚なのに何故「河の豚」と書くのでしょうか。

古代中国では黄河等の河川に生息し、危険を感じると豚のような鳴き声を発するからだそうです。
へぇ〜!!昔は河にいたのですね!!
そして豚のような鳴き声・・・。あんなラブリーな姿でブヒブヒ鳴くのですね。
ちょっと聞いてみたい・・・(;^ω^)

学名:ostraction immaculatus
英名:Blackspotted boxfish (黒い斑点のある箱魚)
   Boxfish (箱魚)
   Trunkfish (トランク魚)

英名もそのままでわかりやすい!!覚えやすい!!
ちなみに地域で呼び方も変わってきます。

富山:キツネ
和歌山:コゴウオ、シュウリ
広島:コウゴウフグ
高知:モチゴメフグ、ゴコウオ
鹿児島:スッポ、セキフグ


『ハコフグの特徴』
何といっても四角い体です!これは、変形した骨板が発達した鱗で、甲羅のようになっています。断面はほぼ四角形。
全身を守る「鎧」を着ているようなものなので泳ぎは下手・・・。
魚なのに・・・。
泳ぎは下手・・・(´・ω・`)
そこがまたラブリーですね(・∀・●)キュン

『オスとメスの見分け方』
オス→背中が鮮やかな青色。
メス→背中が青くない。


幼魚も背中が青くないそうです。ということは、幼魚の性別を見極めるのは困難、ということですね。

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ハコフグの子供

『ミナミハコフグとの見分け方』
稚魚のときはとてもミナミハコフグに似ます。
ですが、ハコフグの場合は黒色の水玉模様は眼径よりも小さいです。
また、成魚になると頭部と尾部に班点がないことで区別できます。

う〜ん・・・。けっこう区別するのが大変そうですね。
水中でハコフグに会ったらじぃぃぃぃっと観察したいです゚・(*´`)


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ミナミハコフグの幼魚

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ハコフグの幼魚


『ハコフグに毒はあるの?』
はい。ラブリーなハコフグにも毒はあるのです。
ですが、フグ科ではないので有名な体内のフグ毒「テトロドトキシン」はありません。
体内ではなく、体表に「パフトキシン」という粘液毒を持っています。
強い刺激を受けたり、水槽内で死んだりすると、この毒を出すそうです。そして、この毒で水槽内の他の魚が死滅することもあるそうです。

こんなにラブリーなのに他の魚を死なせてしまうなんて!!!
罪なお魚ですね★
もしも水槽内でハコフグと他の魚を一緒に飼うときはご注意くださいm(__)m

『食します』
実はハコフグは・・・食べられるのですよ!!!!
Σ(゚Д゚;エーッ! 知りませんでした・・・。あんなに固いのにどうやって食すのでしょうか。

●手順
…床个脳討ます。
割れ目ができます。
3笋賁椶北A垢鯑れ更に焼きます。いただきます。
もしくは味噌を入れずに身を取って生醤油でいただきます

この味噌焼きか刺身でいただくのがよろしいようです。
体内には毒がないので問題なく美味しくいただけます。
味は美味らしいです。特にわたがおいしいらしいです。
ちなみに、硬い鱗を剥がすのが大変です。頑張って下さい。
食べた方いらっしゃいましたらぜひご感想をお聞きしたいです゚・*:(*´∀`)

※一部、フグ調理師でしか調理できない都道府県もございます!!ご注意を!!


伊豆でもよく見かけるハコフグですが、調べてみると自分の知らないことがいっぱいでした!!みなさんもハコフグを見かけたらじぃぃぃぃっ(・д・)ジーッと観察してみてください★

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written by まなげってぃ

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