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「み」の項目一覧

ミギマキ

2008年10月20日 21:22更新 written by みゆき
カテゴリ
科名 スズキ目タカノハダイ科
全長 約30cm〜
目撃地 相模湾以南の南日本、沖縄本島(沖縄で見たことがない…)

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タカノハダイに似たお魚ミギマキ

漢字で書くと、そのまま右巻

みなさんが潜る伊豆の海に普通にいます!きっと見た事があるはず

私は、普通のダイバーとちょっと違っていて、普通種に大興奮します!!
一緒にツアーに行く方はわかるはずです

タカノハダイと似ていますが、唇が特徴。私と一緒です
ミギマキは、赤い唇(私にはセクシーな魚って思いますが)
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あと体色は黄色で、斜めの縞模様は不規則
尾びれに水玉模様がなく、タカノハダイとはっきり区別がつきます

岩の上にちょこんと座ってる?着底してる事が多いので

岩の上ちょこっとのぞいて見てください。あらっ普通にいるわって思います

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ミギマキの産卵期はちょうど今の時期。10月〜11月
今、ミギマキはラブラブの時期のようです

昼間、お腹を膨らましたメスにオスが求愛します

求愛行動はオスがメスの前方に回りこみメスの体をやさしくつつく行動をとるらしいです

でも実際産卵の瞬間などは、確認されておらず謎多きミギマキさんのようです

実際私もペアでいる所みた事がないし、お腹膨らましたミギマキも見た事がないです

次回アイランダーツアーで求愛行動激写なんてどうでしょうか?

図鑑に取材協力で名前がのるかもです。
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ミノカサゴ

2008年9月29日 15:05更新 written by あきか
カテゴリ
科名 フサカサゴ科
全長 15〜30cm(大きいものは40cmにもなります!)
目撃地 北海道以南の日本各地の沿岸に生息、日本全国の沿岸、太平洋沿岸、インド洋。水深10m以深で多く見られるが、夜間は沖合いの水面下1〜2m位を泳いでいることもります。ミノカサゴの仲間は、岩陰に隠れていたり、根の上で漂っていたりと、生息場所は一定でありません。

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漢字で書くと『蓑笠子』

和名の由来は胸ひれや背びれを広げた様子が、蓑(みの)を
着ているように見えることからきているようです。
蓑とは昔の雨具で、草で編んだ合羽のことです。

英名:Luna lionfish(ルナ・ライオンフィッシュ)
    Firefish (ファイヤーフィッシュ)

学名:Pterois lunulata


『始めて見たときの衝撃』
初めてミノカサゴを見たときは目を奪われました。
今でもその時の衝撃は忘れられませんw(0o0)w ナンジャコリャ

そして、その時『毒をもつ魚』だと教わりました。
それからミノカサゴを見るたびに『この魚はキレイだけど毒があるんだぁぁ』
とスリル感とトキメキを感じながらジーっと観察していました。



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