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「スズキ目」の項目一覧

オハグロベラ

2012年6月24日 21:18更新 written by erina
カテゴリ
科名 スズキ目ベラ亜目ベラ科オハグロベラ属
全長 約15〜18cm
目撃地 日本海側、南日本、浅い岩礁域や藻場

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カテゴリ [お][オハグルベラ]
科名 スズキ目ベラ亜目ベラ科オハグロベラ属
全長 約15〜18cm
目撃地 日本海側、南日本、浅い岩礁域や藻場


学名:Pteragogus aurigarius
別名:クロベラ(黒ベラ)


特徴、見た目、オスメスの見分け方

オハグロベラは、オス、メスともに体高がやや高いめです。背ビレは9本あります。

オスは、全体的に黒っぽく、鱗が黄色に縁取られるなど派手な体色で頬に黄色い迷路のような線があります。

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オスの方がメスより少し大きく、背ビレの1本目、2本目が長く伸びています。


メスは、体全体が赤っぽく、背ビレの1本目、2本目は他の背びれよりは少し長めですが、
オスと比べると短めです。胸ビレからお腹にかけて黒い点々があります。

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体色が赤く背ビレの1本目、2本目が長いのは雌から雄へ性転換中の個体です。

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オハグロベラは性転換します。
ベラ科の多くの種が性転換するように、オハグロベラもそうです。

どんな時に性転換するのでしょうか??

性転換は、厳しい生存競争を勝ち抜く為に進化して編み出された方法です。
体長有利説というものがあり、大きいものほど強くて繁殖能力があるということで、
大きいメスは、オスになります。
周りを見て、自分が大きくてオスになるべきかどうか判断してから、性転換します。


オハグロベラの名前の由来

名前の由来は体が黒いところから来ています。
特にオスは婚姻色になると頭部がとても黒くなります。
ちなみに、歯は黒くありません。。

江戸時代、既婚女性は「お歯黒」と言って歯を黒く染めていました。
歯を黒く染めることによって、結婚したという事実をまわりの人達にアピールしていたそうです。
人は黒くなって結婚したことを示しましたが、
オハグロベラは、黒くなって結婚したいとアピールしてしてるんですね。


オハグロベラの生活

オハグロベラは、群れは作らず単独で行動します。
水深10Mほどの浅瀬によくいます。
日中活動して、夜は岩陰や海草の根元で寝ます。
食べ物は、小魚や甲殻類、貝などを捕食する肉食性です。
縄張り意識が強く、けんかっぱやいのも特徴で、口をあけてにらみ合いをします。
にらみ合いながら、クルクル回ることもあります。ダンスのようで面白いです。
私も見たことがありますが、「やるのか?こらぁ」と聞こえてきそうな雰囲気ですごい迫力でした。
黒目の上が少しかけているので、つり目の様に見えて本当に怒ってるように見えますね。
けんかは、オス同士だけでなく、メス同士でも行われます。

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tatakai.jpg

オハグルベラの繁殖

繁殖期は、6月から10月ごろです。
この時期は特に、オスどうしの縄張り争いが激しくなります。
メス以外自分の縄張りにいれたくないんですね。
メスはオスの縄張りに産卵しにいきます。
メスを見つけたオスは、ダンスでアプローチします。
体を水平して、メスの周りをヒラヒラ波打つように泳ぎます。
ラテラルウェイブスイミングと言うそうです。
メスがOKならゆっくり近づき、産卵の瞬間は体をすばやく反転させます。
産卵行動は、夕方4時から5時頃によく行います。

ギンガハゼとテッポウエビ

2010年5月17日 23:21更新 written by みゆき
カテゴリ
科名 ハゼ科、イトヒキハゼ属
全長 〜6.5cm
目撃地 奄美大島、八重山諸島、パラオ、フィリピン、タオ島

5月タオ島に行ってびっくりしました


ギンガハゼ
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レアなお魚です。このお魚に出会えたものなら


私はタイに行く前から楽しみにしていたお魚でした


タオ島初日のダイビング。あの黄色の個体はもしや


見つけちゃった!!!!と大興奮してたら


これを引っ込ませたらと自分なりに一生懸命撮影していると


なんとタオ島は、ギンガハゼだらけ〜でした


1個体見つけると、横眼に違うギンガハゼ、斜め後ろにギンガハゼ


ぐる〜っと様子を伺うと、いっぱい顔だしております(^−^)


みんな自分と相性の良いギンガハゼを見つけ撮影に没頭しておりました


★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆

ギンガハゼ

英名:Banded shrimp goby

和名:ギンガハゼ

テッポウエビと共生するハゼです


マダイ

2009年10月 2日 20:03更新 written by あきか
カテゴリ
科名 タイ科
全長 30〜70cm
目撃地 伊豆全般。世界中のあらゆる水域に生息しています。北海道以南〜南シナ海北部までの太平洋沿岸に分布しますが、なぜか奄美諸島・沖縄諸島沿岸には分布しません。

『人は武士、柱はヒノキ、魚は鯛』


魚といえば鯛!

日本を代表する美味しい魚。
お祝いの席で使われたり、幸せや、長寿の象徴で、高級なイメージがあります。身近な魚で、私達の重要な食用魚です。

英名:
Red seabream (レッド シーブリーム)※シーブリームは鯛のこと。
Porgy (ポーギー)※ポーギーはタイ科のこと。
学名:Pagru major
漢字で書くと、ご存知『真鯛』。。。。


【マダイの特徴】
水中で見るマダイは、シルバーなボディーに
輝くブルーの点がちりばめられていていて、すごくキレイです。
このキレイなブルーは目の上にも入っていて通称”アイシャドウ”と言われています。

あと、尾びれの縁が黒っぽくなっているのもマダイの特徴です。

肉食性で甲殻類や貝類をボリボリと食べるので、歯と顎が丈夫です。


【生息】
水深30〜150mの潮通しのよい海域に生息しています。
寒くなると深場に移動していきますが、産卵期の春には
浅いところに移動してきます。

yui1.jpg

【成長&寿命】
真鯛は5〜6年で成魚になります。
成魚の大きさは30cm〜70cm位で、重さは1〜3kg位になります。

真鯛は長寿ということでも知られてて、中でも特に長生きするものは40年も生きるといわれていますw(゚o゚)w オオー!
(でも普通は20〜30年位の寿命です。それでも長い!)

40年も生きると体長は1m以上で重さも10kgを超えてきます、、、、
中には120cmにもなる真鯛もいるんです!w(゚o゚)w オオー!

そこまで成長するとかなりの迫力が出てきます。りっぱな大型魚ですね!

他の魚に比べてダイバーを怖がらないので、近くで見ることも出来、
1m以上に成長した真鯛が、堂々とした姿でゆっくりと寄ってくると、、、、
ちょっと怖い感じもします((゚m゚;)ドキドキ!

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【名前の由来】
1000年以上前のことです。
平らな魚と書き、平魚(タイラウオ)と呼ばれていました。
それが短縮されて”タイ”と、呼ばれるようになったという説があります。
見た目の形からつけられてた名前みたいですね (´c_` )ホー

ということで、鯛は鯛なのです。
真鯛という風に呼ばれ始めたのは、ずっと後のことなのですが、、、

鯛が大好きな日本人は、、、、、
めで鯛魚にあやかり鯛!ってことで
鯛の形をした魚に”タイ”という名前を付けまくりました。
〜ダイっていう魚は実に多く、300種以上もいるんです。

他の”〜ダイ”と名づけられた魚と区別をする為に
『真鯛』と呼ばれるようになりました。

沢山いる”〜ダイ”という魚の中で、本当に鯛の仲間と呼べるものは
へダイ、クロダイ(チヌ)、チダイなどです。
これらの魚は鯛と同じスズキ目タイ科の魚です。

一方、鯛と関係のない代表的な魚はこちらです。

カクレクマノミ

2009年7月21日 21:21更新 written by みゆき
カテゴリ
科名 スズメダイ
全長 〜9cmくらい
目撃地 日本では、奄美大島以南。南はオーストラリア北西部までの西部太平洋。西はアンダマン海

漢字で書くと隠熊之実

英名False clown anemonfish

特徴

体は明るいオレンジ色で、3本の横帯があります
真ん中の横帯が前にプクッと膨れています
黒い縁取りも特徴

でも、黒い縁取りが全くない固体や、色彩変異で真っ黒な固体もいるようです

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クマノミ

2009年3月 1日 17:06更新 written by みゆき
カテゴリ
科名 スズキ目スズメダイ科
全長 ちびっこはとっても小さいです。大人になると10cm〜
目撃地 千葉県以南の西部太平洋、インド洋


【学名】Amphiprion clarkii
【英名】Clark’s anemonefish

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ダイビングをはじめてから私も今年の夏で10年になります
私の思い込みで、熱帯魚=暖かい海でしか見れないだろうって

クマノミもそうだろうって思ってました

東伊豆の富戸でクマノミと出会えた時は本当に嬉しかったのを今でも覚えてます
クマノミは低温にも強いのです
伊豆の海で越冬するクマノミもいます
思わず「頑張れ!!」って心で話しかけてしまいます
私は今でもクマノミは満面な笑みで観察してます。とってもかわいいお魚です

【特徴】

固体によって色彩変異が非常に激しい
オレンジと黒の割合は生息地域や年齢によって変化します

一般的に3本の白色横帯をもちますが、2本だけも

フィリピン諸島から沖縄・九州・四国・本州の太平洋沿岸・西部太平洋では
北上するにつれて体は黒く、横帯は細くなり、体も大型化
背鰭の棘数も多くなります

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イソギンチャクと共生するお魚でとっても有名です
あのフワフワ感、私も体験してみたいです
すっごく気持ちよさそうなんです。イソギンチャクに包まれてるクマノミ
イソギンチャクにも相性の良し悪しがあるようです

このイソギンチャクはクマノミを外敵から守るとっても大事なクマノミのお家なのです
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アカハチハゼ

2008年12月19日 00:46更新 written by みゆき
カテゴリ
科名 スズキ目ハゼ科
全長 10cm〜くらい
目撃地 伊豆の海 和歌山県以南の中・西部太平洋・インド洋

ダイビングをはじめて、こんなにハゼっているの??

そう海に潜ってみて、わかりました
こんなにいるの〜〜てびっくりしました

アカハチハゼ
英名:Bluesteak goby

【特徴】

顔の先端が黄色で、体色は白
目の下に水色のラインが入ってるので水中でも「アカハチハゼ」だ!!ってわかります
生息場所によって黄色の濃淡が違うそうです


【マイ・ハウス】

水底やガレ場に住んでいてペアでいます
うらやましいですねぇ

【生態】

そう2匹寄り添って泳いでます
ペアいいですねぇ

お食事は甲骨類やゴカイを食べるそうです
砂をお口に含んで、エラから砂を出して美味しいご飯だけいただきます

2匹同時に食事する事はなくて、片方が見張りをしているらしいです

このハゼはペアの絆がとーーーっても強いそうです
うっかり泳いでしまい、離れてしまってもすぐペアに戻るそうです

愛だわ〜愛です

【繁殖】

一定の範囲を縄張りにし、別のアカハチを発見するとヒレを立てて
口を開けて激しく威嚇します

「俺達の愛の巣に近づくな!!」と

繁殖期は夏場でオスは巣穴の入り口付近にサンゴの欠片や小石を運んで積みます

すごい積むらしいのですが、何故そんなに積み上げてるのか謎だそうです

巣穴のカモフラージュ、産卵の気分を高めるんではないかと
そう、ムードが大事なのです

メスは頑張って運ぶオスにうっとりして愛が燃え上がるのでしょう

【ちびっこ】

顔の先端の黄色がまだないのですが、目の下の水色のラインはありますよ

海に潜った時にアカハチハゼの絆じっくり観察してみてください

ミギマキ

2008年10月20日 21:22更新 written by みゆき
カテゴリ
科名 スズキ目タカノハダイ科
全長 約30cm〜
目撃地 相模湾以南の南日本、沖縄本島(沖縄で見たことがない…)

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タカノハダイに似たお魚ミギマキ

漢字で書くと、そのまま右巻

みなさんが潜る伊豆の海に普通にいます!きっと見た事があるはず

私は、普通のダイバーとちょっと違っていて、普通種に大興奮します!!
一緒にツアーに行く方はわかるはずです

タカノハダイと似ていますが、唇が特徴。私と一緒です
ミギマキは、赤い唇(私にはセクシーな魚って思いますが)
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あと体色は黄色で、斜めの縞模様は不規則
尾びれに水玉模様がなく、タカノハダイとはっきり区別がつきます

岩の上にちょこんと座ってる?着底してる事が多いので

岩の上ちょこっとのぞいて見てください。あらっ普通にいるわって思います

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ミギマキの産卵期はちょうど今の時期。10月〜11月
今、ミギマキはラブラブの時期のようです

昼間、お腹を膨らましたメスにオスが求愛します

求愛行動はオスがメスの前方に回りこみメスの体をやさしくつつく行動をとるらしいです

でも実際産卵の瞬間などは、確認されておらず謎多きミギマキさんのようです

実際私もペアでいる所みた事がないし、お腹膨らましたミギマキも見た事がないです

次回アイランダーツアーで求愛行動激写なんてどうでしょうか?

図鑑に取材協力で名前がのるかもです。
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ササハゼ

2008年10月15日 18:14更新 written by まえくみ
カテゴリ
科名 ハゼ科
全長 〜20cm位
目撃地 安良里、大瀬崎、波左間、東日本

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今回ご紹介するハゼは“ササハゼ”

なんて、簡単なネーミング
でも、どの変が“ササ(笹)”なんでしょうか??
色々調べてみましたが・・・分かりません。。。
“ササハゼ”の情報はビックリするくらい少なかったです

謎が多いって言うよりは、注目されていないって感じ

┌|゜□゜;|┐ガーン!!

とってもとってもキレイなハゼなのにぃ。。。


『特徴』
漢字では「笹鯊」 
【和名】 ササハゼ
【学名】 Valenciennea wardi

体色は白色で体側に茶褐色の太い横帯が3本あり、尾鰭の後ろも茶褐色
第1背鰭と尾鰭の上に黒色斑があり、目に瞳孔と同じ幅の横帯があります

目の下の頬部に水色の縦スジがあります
この鮮やかな水色が海中で光って見えとても目立ちキレイです

全長20センチ位にもなる大型のハゼです
砂地に生息するクロイトハゼの仲間になります


『生息地・お気入りの場所』
静岡県、高知県、インド洋に分布
湾内の砂泥底に生息する

ペアか単独で行動し、砂地に巣穴をつくります
瓦礫や貝殻などを積み上げマイホームづくりをしています


『同居人(共生)』
同居人はいません
単独かペアで住み、自分で巣穴をつくります
(※ニチリンダテハゼ、同居人参照)

『ダイバーなかせ』
なかなか、写真を撮らせてくれないハゼです
近づくと逃げ、また近づくと逃げ、少しずつ距離を置いて逃げる
やっと止まったので、恐る恐る近づくと、あっ!巣穴に。。。

うぉーまいがっ!!  (丿 ̄ο ̄)丿
なかなか神経質なやつです

それならばと、マイホーム(巣穴)から、
チョロチョロと遊びに出ているところがシャッターチャンス!!

( ̄∇+ ̄)vキラーン

ところが。。。。。

『必殺技』
“ササハゼ”は、一瞬で消えるワザを持っています
通称『いざとなったら砂に潜るのさ術』

巣穴から出ているところを狙い近づいても、
いきなり爛坤櫂鱈瓩蛤修砲發阿蕕譴討靴泙い泙

えぇぇぇええーーー!
始めは、何が起きたのかよく分かりませんでした
ΣΣ┏(|||`□´|||;;)┓

『マイホーム(巣穴)』
よく見ると立派なマイホームです
玄関は広く、お気に入りの貝殻で装飾されています
(巣穴から結構離れたところまで、貝殻を物色しにいくようです)
カワイイー♪♪
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そして、なんと玄関は必ず2箇所作るらしいです
玄関とお勝手口??二世帯用に玄関2箇所??

考えただけで楽しい (’-’*) フフ
2ダイブまるまる“ササハゼ”に費やし、じっくりと観察したいものです

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

“ササハゼ”の幼魚は、頭と目が大きい!
このアンバランスさが何ともカワイイのです
ぜひ、写真におさめたいーーー♪♪

タカノハダイ

2008年9月25日 00:56更新 written by みゆき
カテゴリ
科名 スズキ目タカノハダイ科
全長 約35cmくらい
目撃地 伊豆の海

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たぶんみなさん海で見ているけど、この魚名前わかりますか?
それぐらい伊豆の海にたくさん泳いでいます
たくさん泳いでる魚以外とみなさん見たことあるけど
名前はって人が多い事が判明。

私が初めてダイビングをしたのは、9年前
オープンウォーターのログを振り返って見てみました。
これから振り返りながらお魚図鑑作成して行きます

記念すべき初ダイビングで見た魚の中にタカノハダイ

<漢字で書くと>

鷹之羽鯛

<地方名>

キツネダイ、、アラ。
東伊豆では「タカッパ」って呼ばれることもあるらしいです
樵(きこり)、鹿魚(しかうお)
沼津では、婿泣かせ=婿を泣かせるほどまずい魚って意味だろうと

結構この婿泣かせの由来を知った時、ショックでした。
市場では「左巻き」という人もいるらしい

<特徴>

褐色で斜めの縞模様、尾鰭は白い水玉模様
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<生息ポイント&お食事>

海藻がついた岩場を泳いでいたり、
岩場近くの水底にもちょこんといたりします

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雑食性で底生小動物や藻類を食べていますが、
食事中、砂や泥をちゃんと鰓から
吐き出すのでお食事中は、砂煙があがります

定番のお魚ですが是非、水中で観察してみてください
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ニチリンダテハゼ

2008年9月15日 15:22更新 written by まえくみ
カテゴリ
科名 ハゼ科
全長 〜8cm程度
目撃地 西部太平洋

私はハゼが好きです
その中でも、ニチリンダテハゼはベスト5に入るお気入りです

初めて見たのは、パラオのビッグドロップオフ
“一目惚れ”です
正面顔の可愛さ、背中の立派な日輪、透き通るようなボディ、模様。。。
どれをとってもパーフェクトな可愛さです
パラオに行った際は必ずリクエストし、時間の許す限り観察を続けます
フィリピンでは、個体数も多く普通に見られレア度はややうすれますが、
それでも、何度見ても飽きることはありません!!
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『特徴』
漢字では「日輪伊達鯊」 
【和名】 ニチリンダテハゼ
【学名】 Amblyeleotris randalli

第1背鰭にトレードマークの大きな眼状斑があり、これが和名の由来に
なっています

体側の黄色横帯とつながる黒色斑が1つあり、体色は半透明で円筒形、
細い黄色(オレンジ)の横帯が7本あります
最初の横帯は眼を横切り、3本目の横帯は背鰭の黒色斑に達します


『生息地・お気入りの場所』
琉球列島以南、インド洋・西太平洋からソロモン諸島・オーストラリア北部
珊瑚礁外縁に生息し、崖穴の砂泥底に巣穴を持つ

ドロップオフの砂地があるくぼみや穴などに住んでいるのを見かけます
(分かりにくい説明ですみません・・・)


『同居人』
単独あるいはペアで住み、ニシキテッポウエビ(錦鉄砲蝦)と共生します
ハゼとテッポウエビの組み合わせは種類によってだいたい決まっています


『だいたい決まっている!』これって、すごくないですか!!!???
やはり人間と一緒でタイプとか、好みとか、相性とかがあるのですかねぇ
いえっ、ちょっと待って。。。少し違う。。。
ハゼはハゼ同士がペアなのですから、相性等の問題はこの間にこそ強く、
エビは同居人で、いわば他人ですよね!?
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イヤ、他人ではない。。。(他人なんだけれども・・・)
ひとつ屋根の下で共に暮らし、それぞれの役割(※)を生涯ずっと果たす
それほどの強い信頼関係に結ばれいるハゼとエビなわけです

なんか素晴らしい・・・(T-T )( T-T)

『だいたい決まっている!』本当に不思議です
驚くような組み合わせの同居人、見て見たいものです


『それぞれの役割』
テッポウエビは巣穴の拡張と修理をしてハゼの隠れ家を確保します
(毎日毎日、巣穴の修理。。。o(ToT;)゜)
ハゼは視力の弱いテッポウエビに代わって天敵を発見し危険を知らせます
(毎日毎日、見張り。。。o(ToT;)゜)

危険を察知するとハゼは、尾鰭を振って合図を送ります
そしてエビが巣穴に潜りこみ、追ってハゼも巣穴へと非難します

肉眼でも普通に見られる行動ですので、是非観察してみてください


『その他』
完全にリラックスしている状態だと、背びれ(日輪)を閉じてしまっている
場合が多いようです
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なんとなく開いている時もありますが、少し緊張し警戒をし始めた時に
キレイに“ニチリン”を開くことが多いようです

ですが、必要以上に警戒させてしまうと、そのまま巣穴に逃げ込んでしまうので、驚かせないように丁寧に近づき、緊張をさせても警戒はさせず、“ニチリン”をしっかりと開いてもらい写真に撮影する、その駆け引きがとても楽しいのです
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『お値段』
ニチリンダテハゼ 価格3,190円(税込) 送料別

お送りする個体は体長5〜7cm程度です
個体サイズや模様、雌雄の指定は出来ません

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

とてもキレイなハゼなので、観賞魚としても人気が高いようです
でも、私達はダイバーですから、やはり自然の状態で観察したいものです
マナーを守って、じっくりと観察しましょう!!

エビの仕事負担を減らすためにも、巣穴を塞ぐようなことはないよう、
私はもちろん、ダイバーのひとりひとりが注意出来ればいいですね
砂地への接触部分、フィン先などにも注意を向けたいと思います

ソラスズメダイ

2008年8月27日 13:31更新 written by あきか
カテゴリ
科名 スズメダイ科
全長 全長3〜7cm
目撃地 千葉・新潟以南・西太平洋の温海に生息。伊豆全域の浅瀬の岩場などでよく見る事ができます。

漢字で書くと ”空雀鯛” 
外見にピッタリのかわいい名前ですね!
P8150018.JPG

『この青くてきれいな魚は何ですか?』

ダイビングを始めた時、そうやってインストラクターに聞いた人も
多いと思います。
伊豆でよく見かける一般種なので、本数を重ねたダイバーには、
なかなか注目を浴びる事ありません。
でも、私たちがよく潜る伊豆の海を華やかにしてくれていますね。
この子がいると伊豆の海も南国気分なのです♪


『体色変化の瞬間を見よう!』

青くて小さくてキラキラかわいいソラスズメダイ。
でも、黒っぽくなっている固体を見た事がある人もいるはず!

そうです、ソラスズメダイは環境や水温などによって体の色を
変化させるのです。
水温が高い7月〜8月はソラスズメダイの体色がもっとも美しく
輝く季節でメタリックブルーが浅瀬でキラキラと輝きます。

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しかし、、、、



ダイビングについてはISLANDERのホームページで!
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